2020年6月22日
風 科学
「アメンボの観察」
アメンボの1日目は体のつくりを解剖顕微鏡で観察しました。興味深いのは獲物を押さえつける前足のツメ、水面についている中足、後ろ足、そして口のつくりです。皆、興味津々に観察していました。これらの形をみると何を食べるのか、どのようにして浮かんでいるのか理解できたようです。その後はどのようにエサを食べるか、の実験です。近くの公園へ行きエサを採取しました。大きいアリ、小さいアリ、ダンゴムシでした。戻って水面に置くと小さいアリはすぐに捕らえられましたが大きいアリは抵抗に合い断念、ダンゴムシは動かず丸まったままで実験は終わりました。